以下の場合、ボリュームのアタッチ/デタッチ操作ができない場合があります。
■仮想マシンをOSからシャットダウンした場合
IDCFクラウドコンソールから該当の仮想マシンを起動し、再度IDCFクラウドコンソールから停止した状態で再実行してください。
停止中の仮想マシンにボリュームのアタッチやデタッチを行う場合は、OSからシャットダウンするのではなく、IDCFクラウドコンソールから停止した状態で行うことを推奨します。
■スナップショット取得中のボリュームをアタッチ/デタッチする場合
スナップショット取得中は、ボリュームの操作(アタッチ/デタッチ/リサイズ)ができません。
スナップショットの取得が完了したことを確認の上、アタッチ/デタッチ操作をお試しください。
■以下のいずれかに該当する場合
- 「自動起動」のチェックを外した状態で作成されてから一度も起動していない仮想マシンに、新規のボリュームをアタッチしようとしている
- 上記と同じ状態の仮想マシンに対して、以前アタッチしたボリュームで「Allocated」もしくは「Uploaded」ステータスのものをデタッチしようとしている
ボリュームをアタッチしたい場合は、対象の仮想マシンを一度起動させた上でお試しください。
一度仮想マシンを起動すれば、以降は仮想マシンを再度停止させた状態でもボリュームのアタッチ操作は可能です。
「Allocated」ステータスのボリュームをデタッチしたい場合は、対象の仮想マシンを起動させ、ボリュームのステータスが「Ready」となったことを確認の上、デタッチ操作をお試しください。
ただし、「Uploaded」ステータスのボリュームの場合は仮想マシンを起動させてもデタッチができないため、弊社での対応が必要となります。チケットよりお問い合わせください。
※ボリュームのステータスの意味については、下記FAQをご参考ください。
※ボリュームアタッチ時に下記のメッセージが発生した場合は、「リソースリミット」画面にてプライマリストレージの空き容量を確認してください。
▼メッセージ
Maximum number of resources of type 'primary storage' for account name=710000XXXXX in domain id=XXXX has been exceeded.
ボリュームを仮想マシンにアタッチする際、アタッチするボリュームサイズ分のプライマリストレージリミットの空き容量が必要となります。
もしプライマリストレージの空き容量がアタッチしようとしているボリュームサイズより少ない場合は、チケットよりお問い合わせください。