次の条件のいずれかに当てはまる場合、コンソールで特定の記号は入力できません。
■条件
- 「Google Chrome」や「Microsoft Edge」を利用している
- 仮想マシンのOSがWindowsServerである
- 仮想マシンのキーボードタイプと実際に利用する物理キーボードの配列が異なっている
■対象の記号
~ ^ ; +
■回避策
1) US配列の物理キーボードを利用している場合
例:JPキーボードで作成された仮想マシン + US配列の物理キーボード
仮想マシンの新規作成時にイメージを「おすすめTemplate」
「その他」から選択した場合、JPキーボードタイプが設定されます。
ISOから作成した仮想マシンは、作成時にお客様にて、
JPキーボードタイプとUSキーボードタイプより選択いただいたものが適用されます。
2) APIで仮想マシンを作成し、パラメーターにkeyboard=jpを指定していない場合
例:USキーボードで作成された仮想マシン + JP配列の物理キーボード
APIで仮想マシンを作成し、パラメーターにkeyboard=jpを指定していない場合、
USキーボードタイプが適用されることがあります。
※弊社提供のテンプレートから仮想マシンを作成する場合は、
該当仮想マシンからテンプレートを作成し、
テンプレートのキーボード設定を変更いただくことで、
キーボード設定を変更(指定)した仮想マシンを再作成することが可能です。
【手順】
1. 該当仮想マシンのROOTボリュームよりテンプレートを作成する。
※仮想マシンを起動したまま操作する場合は、
仮想マシンよりスナップショットを作成し、
作成したスナップショットよりテンプレートの作成をご実施ください。
2. 1.で作成したテンプレートを選択し、
[キーボード] で 物理キーボードと一致するタイプ を選択し、適用する。
3. 2.でキーボードを指定したテンプレートから仮想マシンを再作成する。
上記の対応が難しい場合は、恐れ入りますが、
コンソールは使わずにSSH接続を利用するか、
仮想マシンのキーボードタイプと合致する物理キーボードをご利用ください。