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  • 公開日時 : 2024/08/29 12:22
  • 更新日時 : 2024/09/14 09:19
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コンソールで特定の記号が入力できません

回答

次の条件のいずれかに当てはまる場合、コンソールで特定の記号は入力できません。
 
■条件
  • 「Google Chrome」や「Microsoft Edge」を利用している
  • 仮想マシンのOSがWindowsServerである
  • 仮想マシンのキーボードタイプと実際に利用する物理キーボードの配列が異なっている
 
■対象の記号
 ~ ^ ; +

■回避策
  • 「Google Chrome」や「Microsoft Edge」を利用している場合
    →別ブラウザにてお試しください。
     
  • 仮想マシンのOSがWindowsServerの場合
    →スクリーンキーボードのご利用をお試しください。
     (Google Chrome のみ動作確認済み)
     

     スクリーンキーボードのご利用手順は次の通りです。
     ※例として「~」を入力する手順をご案内します。
     1.ログイン画面で、画面左下のアイコン「コンピュータの簡単操作」をクリック
     2.画面にポップアップが表示されるので「スクリーンキーボード」をクリック
     3.画面にキーボードが表示されるので、「~」を入力する際に画面上の
      キーボードの「~」にカーソルを合わせクリック
      ※スクリーンキーボードが表示されている場合でも、通常のキーボード入力も可能です

    →RDP接続等をご利用ください。
     ▼仮想マシンへのリモート接続 - WindowsOSの場合 
     https://faq.idcf.jp/faq/show/24?site_domain=default
     
  • 仮想マシンのキーボードタイプと実際に利用する物理キーボードの配列が異なっている場合
 
 1) US配列の物理キーボードを利用している場合
 例:JPキーボードで作成された仮想マシン + US配列の物理キーボード
 
 仮想マシンの新規作成時にイメージを「おすすめTemplate」
 「その他」から選択した場合、JPキーボードタイプが設定されます。
 ISOから作成した仮想マシンは、作成時にお客様にて、
 JPキーボードタイプとUSキーボードタイプより選択いただいたものが適用されます。
 
 2) APIで仮想マシンを作成し、パラメーターにkeyboard=jpを指定していない場合
 例:USキーボードで作成された仮想マシン + JP配列の物理キーボード
 
 APIで仮想マシンを作成し、パラメーターにkeyboard=jpを指定していない場合、
 USキーボードタイプが適用されることがあります。
 ※弊社提供のテンプレートから仮想マシンを作成する場合は、
 デフォルトでキーボード設定がJPとなります。
 
 ▼APIで作成した仮想マシンでキーボードが正しく認識されません。
 https://faq.idcf.jp/faq/show/71?site_domain=default
 
 すでに作成済みの仮想マシンについては、
 該当仮想マシンからテンプレートを作成し、
 テンプレートのキーボード設定を変更いただくことで、
 キーボード設定を変更(指定)した仮想マシンを再作成することが可能です。
 
 【手順】

 1. 該当仮想マシンのROOTボリュームよりテンプレートを作成する。
    ※仮想マシンを起動したまま操作する場合は、
   仮想マシンよりスナップショットを作成し、
     作成したスナップショットよりテンプレートの作成をご実施ください。

 2. 1.で作成したテンプレートを選択し、
 [キーボード] で 物理キーボードと一致するタイプ を選択し、適用する。

 3. 2.でキーボードを指定したテンプレートから仮想マシンを再作成する。
 
 上記の対応が難しい場合は、恐れ入りますが、
 コンソールは使わずにSSH接続を利用するか、
 仮想マシンのキーボードタイプと合致する物理キーボードをご利用ください。

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